【失敗しないマイホーム】土地の探し方5つのポイント

失敗しないマイホーム

こんにちは!トトコラです。

今回は、土地の探し方編です。

 

夢のマイホームを買いたいけど、どんな土地がいいのかわからないという方は必見!

実際に私がやっていた体験談も踏まえてお送りしますので、

最後までお楽しみください。

 

土地の探し方

土地探しと言っても、なかなか難しいですね。

今は、ネット時代でもあるので、『○○の土地』とか調べれば

それなりに出てきますよね。

  • ・SUMO
  • ・アットホーム
  • ・○○不動産
  • etc

土地関連の情報サイト様も数多くあるので、

そこをなんとなく見てみるのも切っ掛けとしてはいいかもですね。

 

でも、まず最初に理解しておかないといけない重要なポイントがあります。

それは、『家に幾ら払えるのか』です。

 

自己資金の確認

東京都内の一等地に土地を買うのと、山奥に土地を買うのとでは

雲泥の差があります。

余談ですが、

東京都中央区銀座4丁目5番6が

日本で最も高い土地と言われています。

1㎡あたり5,720万円(;´Д`)

1m×1mですからね

もう笑うしかないですねw

 

逆に安い土地では

北海道勇払郡厚真町字軽舞280

1㎡あたり530円らしいです。

0が5個違うって同じ日本なのでしょうか?w

 

話がそれましたが、

見ての通り日本だけでもこれほどの差がある中で、

実際に住宅を購入するにあたりローンを組む事となると思うのですが、

その上限はどれぐらいなの?と思うと思います。

 

ざっくり言うと

年収の7倍

これが限度だと考えて下さい。

もちろん年齢や現在の借金など様々な要因がありますので、この数値が絶対ではありません。

一つの目安として覚えておいて損はないです。

例えば、年収400万の人は7倍の2,800万ぐらい

奥様も300万ほど稼ぎがあるなら合算で4,900万まで

MAXでローンを組むと月々の支払などもきつくなるので、

そこは考慮が必要です。

 

土地と建物割合

もちろん、無限にお金を使える人はこんな事考えなくてもいいかもしれませんねw

ほとんどの方は、上記で書いたように住宅ローンを使用すると思います。

ローン上限が3,000万の方は、土地と建物合わせて3,000万以内に納めないといけません。

※頭金などにより絶対ではありません

では、土地と建物の金額の割合はどの程度がよいのでしょうか?

結論からいいますと、土地>建物と考えた方が良いです。

なぜかと言いますと、以前の記事でも少し触れてますが、

戸建ての建物価格は20年でほぼ0になります。

いつその家を手放す事が起こるかもしれません。

そのリスクヘッジを忘れずに覚えておきましょう。

なので3,000万の家を購入するのであれば、

最低でも1,500万を土地に回す必要があります。

例外として、田舎などの土地が激安なら、そんなに考えなくていいです。

 

実際に行動してみる

ここまできたら後は実際に動いてみましょう。

まず重要なのはどの地域にするかです。

地域の特定

地域の特定をしないと探すにもデータが膨大すぎて疲れてしまいます。

例えば、

  1. 勤め先から〇〇分(○○km)
  2. 予算〇〇万
  3. 学校から〇〇m以内
  4. 駅から〇〇分以内

など色々絞り込めますが、

最初に最も重要なのは、予算と務め先ですね。

通勤に時間がかかりすぎるのもつらいですよね。

かといって予算がオーバーしたら元も子もないです。

そこはバランスを考えて選ぶとよいです。

○○圏内の土地の価格を調べ、合わなければ徐々に郊外の金額を調べていくと良いです。

 

3.4などはとりあえず置いといてまずは地域を絞りましょう。

 

ネットで調べてみる

まず最初は、ネットで情報を収集しましょう。

良い土地が見つかれば、実査に見に行けるなら行ってもいいですね。

私も仕事終わりに結構見に行ってました。

実際見ないとわからない場合もあったりしますからね。

色々と自分で調べていると、この土地、他のサイトでもあったなぁとか

すこしづつ知識がついてきます。

ここで注意してほしいのはネットに全ての情報が載っているという訳ではないという事です。

   

不動産屋へ

ネットの情報は一部です。

新着でも既に売れ残りの可能性もあります。

その地域の不動産屋へ赴き聞くのがベストです。

ここで注意なのは、不動産屋さんはいい人ではないという事!

向こうも商売です。

お客様に良い顔するのは当たり前です。

数千万のお買い物をするのですから、親身になってくれるのは当たり前!

営業スマイルというのをお忘れなく!

不動産屋に行くと

最初はネットに掲載されている情報が出てくると思います。

何故かというと、向こうも商売なので、売れ残りの土地は早く捌きたいというのが

あります。

もしそれで納得してくれたら不動産屋としてもラッキーなので、売れ残りから進めてきます。

でも本当の新着物件なども持っています。

私が不動産屋に行っていた時は、ネットにいい物件が無かったのでここに来たとしっかり伝えてました。

それでも、最初に何件かはネットのやつ出してきます。

それを全く興味を示さずスルーすると本当の新着物件がでてきますw

とっておきのネットに掲載される前の土地です。

もちろん値段は上がります。交渉しても値段は下がらないです。

でも好立地な土地が多くあります。

 

売れる土地を選ぶ

ここで土地選びのポイントです。

それは、売れる土地を選ぶです。

ここまでシリーズを通して読んで頂いてる方はわかると思いますが、

要はリスクヘッジですね。

いざって時、売れない土地を持っててもお金になりません。

では実際に下記の図を見て下さい。

A・B・Cと土地があるとします。

南面が道路です。

どの土地が売れないと思いますか?

 

答えは簡単Bですよね。

日の当たる南側に建物が建ち、道路接道が少ない

Bが最も売れない可能性が高いです。要は価値が低いです。

なので、購入時の金額も安いです。

結果、売りずらい、売れない土地って事になりますね。

オススメはしません。

 

方角

これはよく言われていることなのですが、

基本的に南面が一番日光が当たります。

西面は夏場など強烈な西日がきます。

建物などで影になればいいのですが、ないと地獄の暑さとなり、冷房効率も格段に悪くなります。

冬場は逆に暖かく感じるかもしれませんね。

東面は、朝日の恩恵をうけれます。悪くいうと午後は日があまり当たらなくなります。

なので東面バルコニーなどで洗濯物を干すと半日ほどしか日が当たらない事になりますね。

北面。基本的に日があまり当たらないです。

以上を踏まえると、やっぱり南東角地がベストって事になりますね。

 

まとめ

今回は土地の選び方をざっくり解説させて頂きました。

夢のマイホームは土地選びからです。

建売だろうが注文住宅だろうが、土地は本当に重要です。

ポイント5つ

①売れない土地は買わない
②家よりも土地に比重を置く
③ローンの目安は年収の7倍
④不動産屋はいい人ではない
⑤実際に行動してみる

これらの情報をもとに土地探し頑張って下さい!

 

トトコラの住宅購入体験談④

 我が家は上の図でいうと『C』の土地になります。

日当たり最強の土地です。

これを見つけるまで長い道のりでしたw

ネットで土地探しを始め、毎晩のようにそこを見に行ったりしました。

結局納得いく物件が無く、今度は不動産屋へ赴き、ネットに無い物件を!って何件も何件も廻りました。

そしてようやく今の土地に出会う事が出来ました。

全19区画で、私が見た時にはすでに2区画決まっておりました。

そして19区画の3人目として今の土地を契約。

ここまで土地探しに掛かった期間が半年以上。

休みが毎週日曜日しかなかったので、その休みの1日をまるまる土地探しで半年なので、なかなかキツかった

でも、その苦労が実を結び、今は大変満足しております。

19区画の中での1番良い土地だと思います!

皆様も妥協せず、頑張って良い土地を探してください!

きっと良い土地が見つかるはずです!!


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